自宅でインターネットを使うには?
自宅でインターネットを使うには大きく二つの方法があります。
・固定回線
固定回線とは
・光回線やケーブルテレビなど
・基地局から自宅まで、物理的に回線を引く
・初期接続時、自宅での工事が必要(デメリット)
・通信が安定、高速通信が可能(メリット)
モバイルルーターとは
・基本は小型なので持ち運び可能(メリット)
・固定回線と比べ通信が不安定(デメリット)
今回筆者はコロナ禍を受けて在宅勤務を開始するにあたり、自宅のインターネット環境について調べ始めました。仕事で使う、、、ということは会議もあり、通信環境(安定さ、速度)は重要な要素なので固定回線のほうが良いことは明らかですが、あえて今回はモバイルルーターについて調べてみたので、興味ある方は御覧ください!
モバイルルーターを使ってインターネットを利用するには
モバイルルーターはスマホのように、『デバイス(ルーターそのもの)』と『契約』が必要になります。大手キャリア(Docomo, au, softbank)で契約すると、デバイスと契約がセットになっているので非常に簡単な手続きで済みますが、コストが高かったり、2年契約で縛られるなど、デメリットもあります。一方、自分でSIMフリールーター(デバイス)を見つけ、格安SIM会社で契約するとコストは安く済みますが、速度が遅い、通信が安定しないというデメリットがあります。
※速度、通信の安定さ(筆者イメージ)
固定回線(光、ケーブルテレビ)≧ 大手キャリアの回線 >WiMAX >格安SIM
モバイルルーター取得方法一覧
注意すべきは②と④の格安SIMで契約する場合。回線は大手キャリアと同じものを使用しますが、大手キャリアから借りているものなので、大手キャリア対比では制限があり、速度は遅く、回線も安定しないケールが多いです。
よって、大手の回線そのものを使いたい場合は、①か③の契約が必要です。
筆者は、2年契約という縛りが嫌なのでなんとか格安SIMでの契約をと思っていましたが、やはり速度の問題が大きく、現時点ではSoftbankAirにしようかなと思っています。
念のため⑤も載せてみました。
たま~にしか家でパソコンをしないという人にはこれで十分かと。ただ、契約によってはテザリング代が取られたり、あとはスマホの電池の減りも早くなる可能性があるのでその点は注意が必要。
特に家で仕事をする訳でもなく、動画も頻繁に見ないのであれば、④が自由度が高くおすすめです。